【配送の基本】チルド・フローズン・冷蔵の違いとは?失敗しない温度管理と車両選び

公開日:2026-03-16 NEW
更新日:2026-03-16
食品や精密機器の運搬において、最も重要なのが「温度管理」です。「冷えていれば大丈夫」と安易に考えていると、結露で商品が傷んだり、逆に凍らせすぎて品質を落としたりするリスクがあります。 今回は、配送現場で混同されやすい「チルド」「フローズン(冷凍)」「冷蔵」の決定的な違いと、それぞれの運搬に最適な車両の選び方を徹底解説します。
1. 温度帯の違いを知る(JIS規格・業界標準) 一般的に、食品運搬における温度帯は以下のように分類されます。
区分 温度の目安 主な対象品
冷蔵 10℃ ~ 0℃ 野菜、果物、飲料、生菓子
チルド 5℃ ~ -5℃ 精肉、鮮魚、乳製品、発酵食品
フローズン -15℃ 以下 冷凍食品、アイスクリーム、冷凍肉
2. 「チルド」運搬:凍る直前が一番旨い チルド(氷結点直前)は、食品が凍り始める直前の温度帯です。 メリット:凍らせないため、解凍時のドリップ(旨味成分の流出)を防ぎ、鮮度と風味を最大限にキープできます。 注意点:非常にデリケートな温度帯のため、外気温の影響を受けやすいドアの開閉時間を最小限にする必要があります。
3. 「フローズン」運搬:一度溶けたら「終わり」 冷凍品運搬で最も恐ろしいのは、表面が一度溶けて再凍結することによる品質劣化(冷凍焼け)です。 絶対ルール:荷積みの前に、必ず荷室をあらかじめ冷やしておく「予冷」を徹底してください。 NG行為:エンジンを止めて休憩する際、サブエンジン式ではない冷凍機の場合、温度が急上昇して商品が全滅する恐れがあります。
4. トラカリで探す!最適な温度管理車 運ぶ量や温度に合わせて、以下のタイプを使い分けるのが賢い選択です。 軽冷凍車:住宅街や商店街への小口配送に最適。 2t・4t 冷蔵冷凍車:最も汎用性が高く、チルドとフローズンを同時に運べる「2室式(仕切り板付き)」も人気です。 パワーゲート付冷凍車:カゴ台車での大量搬入が必要なスーパーや物流センター配送に欠かせません。 まとめ:品質を守ることは、信頼を守ること 「チルドだと思っていたら冷蔵で送られてきた……」といった温度帯のミスは、納品先とのトラブルに直結します。運搬する商品に最適な温度を把握し、それに対応できる**「高性能な冷凍機を積んだ車両」**を手配することが、プロの仕事です。 トラカリなら、-20℃以下まで対応可能なフローズン仕様車から、細かい温度調整が可能な高年式チルド車まで、用途に合わせて簡単に検索・予約できます。

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