【プロ監修】ユニック車(クレーン付)の正しい使い方と、事故を防ぐ5つの安全ルール

公開日:2026-03-11 NEW
更新日:2026-03-11
建設現場や資材運搬に欠かせない「ユニック車(搭載型トラッククレーン)」。非常に便利な車両ですが、一歩間違えれば横転や感電、荷の落下など、重大事故に直結する危険を秘めています。 この記事では、初めて操作する方や改めて安全を確認したい方に向けて、基本の操作手順と、絶対に守るべき現場の鉄則をプロの視点で解説します。
1. ユニック操作の基本手順(5ステップ) 操作を始める前に、必ず周囲の安全と上空の障害物(電線など)を確認してください。 車両の固定:平坦な場所に停車し、パーキングブレーキを確実に引きます。 PTO(パワー・テイク・オフ)の作動:運転席でクラッチを踏み、PTOスイッチをONにします。 アウトリガーの張り出し:最大幅まで張り出し、車両を水平に浮かせて安定させます。 クレーン操作:アクセルレバーで回転数を調整し、ブームの起伏・伸長・旋回を行います。 格納作業:作業後はブームを完全に縮めて格納位置に戻し、フックを固定します。
2. 事故を防ぐ!5つの絶対安全ルール 現場で「これだけは絶対に守るべき」ルールを厳選しました。 アウトリガーの最大張り出し:中途半端な張り出しは横転の最大原因です。必ず全開で使用してください。 「つり荷」の下には絶対に入らない:ワイヤーの切断やフック外れに備え、立入禁止区域を徹底します。 地盤の確認:軟弱な地面ではアウトリガーが沈み込みます。必ず敷板(ベースプレート)を使用しましょう。 定格荷重の厳守:ブームを伸ばすほど、吊り上げられる重量は激減します。 移動時の格納確認:ブームを上げたまま走行し、高架や電線に衝突する事故が多発しています。
3. 知っておきたい「定格荷重」と「作業半径」 ユニック車には、ブームの角度や長さに応じて吊り上げ可能な重量が決まっている「定格荷重表」が貼られています。 作業半径が広がるほど吊れる荷は軽くなる 4段、5段ブームと伸ばすほど危険度は増す この関係を正しく理解していないと、無理な吊り上げによる車両の破損や横転を招きます。
まとめ:信頼できる車両選びが「現場の安全」を創る ユニック車の事故の多くは、ヒューマンエラーまたは「車両の整備不良(ワイヤーの摩耗やセンサーの故障)」が原因です。現場の安全を確保し、スムーズに業務を完了させるためには、何よりも「しっかりと管理された車両」を準備することが第一歩です。 トラカリでは、各掲載店が法定点検をクリアし、クレーン性能を100%発揮できる状態のユニック車を多数取り揃えています。

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