荷物を崩さずに運ぶ積み方完全ガイド!プロが教える基本とテクニックをご紹介します。
公開日:2025-12-19
更新日:2026-04-16
プロが教える!トラックの荷崩れ防止対策と基本原則
トラックを借りていざ出発。しかし、走行中に「ガシャーン!」と荷崩れの音が……。荷崩れは、大切な荷物の破損だけでなく、作業の大幅な遅延や、最悪の場合は道路上での重大事故に直結します。
今回は、レンタカー初心者からプロの現場まで共通して守るべき、荷崩れ防止の基本原則とテクニックを解説します。
1. 荷崩れ防止の鉄則:3つの「T」
荷積みの世界には、安全を守るための「3つのT」という基本原則があります。
| 原則 | 具体的なアクション |
|---|---|
| 1. 底固め | 重い物を下に、軽い物を上に。重心を低くし、左右均等に配置。重い物は運転席側へ。 |
| 2. 詰める | 荷物同士や壁との「隙間をゼロ」に。緩衝材や毛布を使い全体を一体化させます。 |
| 3. 固定する | ラッシングベルトやロープを使い、荷台と荷物を一体化。緩まない固定が肝心。 |
2. 【車種別】安全性を高める積み方のテクニック
レンタルする車両のタイプによって、注意すべきポイントが異なります。
A. 平ボディ車
- 飛散防止:シートは風圧で荷物が飛ばないよう確実に固定。
- あおりの活用:あおり(側面パネル)に荷物を密着させて固定。
B. バン車・箱車(アルミバン)
- 壁面の利用:段ボールなどは壁に沿って積み上げ、横揺れを防止。
- 滑り止め:マットやストッパーを併用し、床面での移動を防止。
C. 冷凍・冷蔵車
- 冷気の通り道:密着させつつ、冷気が循環するスペースを確保。
- スリップ防止:庫内の結露による滑りに細心の注意を払う。
3. 出発前の「最終確認」5項目
- 目視確認:荷物が前後左右に傾いていないか?
- 触診:荷物を手で押し、グラつきがないか?
- ロック確認:あおりや扉のロックは完全か?
- テンション確認:固定具に緩みはないか?
- 視界確認:バックミラーで後方の視界があるか?
Q&A:実務で役立つ現場知識
| Q | ジョルダー(ジョロダー)に対応した車両はありますか? |
| A | 床にレールがあるか、詳細写真や仕様欄をチェックしてください。パレット輸送を行う現場には必須の装備です。 |
| Q | 背の高い荷物を固定したいのですが… |
| A | ラッシングベルトを2段で掛けられる車両が安全です。1段のみの車両もございますので、詳細画面でご確認ください。 |
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