大型トラックレンタルならトラカリ|料金・大型免許・用途・選び方を解説

公開日:2026-09-24 NEW
更新日:2026-09-24
(画像は株式会社太陽自動車工業所 太陽トラック 本社様掲載車両となります。)

長距離の大量輸送、冷凍食品の幹線輸送、重量物や重機の運搬など、大きな積載力と専用装備が必要な仕事で活躍するのが大型トラックです。

大型車には、ウイング、冷蔵・冷凍車、平ボディ、ダンプ、クレーン付、ミキサー車、車両運搬車、トラクター・トレーラーなど多くの種類があります。同じ大型区分でも、料金、最大積載量、荷台寸法、必要資格は大きく異なるため、「大型ならどれでもよい」という選び方はできません。

この記事では、トラカリに実際に掲載されている大型車両の公開情報を基に、ボディタイプ別の料金、用途、必要免許、個人利用の可否、借りる前の確認項目を解説します。

1. 大型トラックとは?

道路交通法上、大型自動車は車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、または乗車定員30人以上のいずれかに該当する車両です。一般的に「10tトラック」と呼ばれる車両も、大型トラックに含まれます。

ただし、「10t」という呼び方は車両クラスを表す通称であり、実際の最大積載量が必ず10,000kgとは限りません。トラカリの大型車両にも、架装や車軸、荷台仕様によって最大積載量が異なる車両が掲載されています。

確認項目確認する理由大型車特有の注意点
最大積載量運べる荷物の重量を判断する架装や装備で積載量が変わる
荷台・荷室内寸荷物やパレットが収まるか判断する低床・高床、軸数、床面地上高も確認
車両寸法現場へ進入できるか判断する道路幅、全高、全長、旋回スペースに注意
軸・サスペンション荷物や荷役方法との相性を判断する前2軸・後2軸、エアサスなどを確認

2. 大型トラックレンタルの料金|掲載車両の平均

トラカリに掲載されている大型トラックについて、公開されている税別料金を主要なボディタイプ別に集計しました。

ボディタイプ1日平均1週間平均1ヶ月平均主な用途
平ボディ39,000円掲載なし780,000円大型資材・機械・長尺物
ウイング41,500円272,444円830,000円一般貨物・パレット輸送
冷蔵・冷凍車50,800円279,875円993,333円冷蔵品・冷凍品の幹線輸送
ダンプ40,333円293,000円666,667円土砂・砕石などの大量運搬
クレーン付45,000円385,000円900,000円重量物の積み降ろし・運搬
ミキサー車41,333円294,000円546,667円生コンクリートの運搬
アームロール50,000円314,000円1,220,000円コンテナの脱着・運搬

※記事作成時点で、トラカリの大型掲載車両に表示されていた税別料金の平均です。各期間の料金を掲載している車両のみを対象に集計しているため、期間ごとに集計台数は異なります。「掲載なし」は、確認時点の対象車両に1週間料金の表示がなかったことを示します。一般的な市場相場を示すものではありません。料金、在庫、貸出条件は店舗・車両・時期・装備によって変わります。正式な総額は掲載店へご確認ください。

大型車は回送距離や車両仕様による費用差も大きいため、基本料金だけでなく、回送費、保険・補償、燃料、延長料金などを含めた総額で比較しましょう。

3. 大型トラックの種類と用途

種類特徴向いている仕事確認したい仕様
ウイング荷室側面を大きく開けられる一般貨物、パレット、幹線輸送荷室内寸、門高、床、ラッシング、エアサス
冷蔵・冷凍車荷室内の温度を管理できる食品、生鮮品、冷凍品設定温度、冷凍機、スタンバイ、間仕切り、PG
平ボディ側面・後方・上方から積み降ろししやすい鋼材、木材、大型機械、建築資材荷台長、あおり、床、スタンション
ダンプ荷台を傾けて積載物を降ろせる土木、造成、採石、解体土砂用・土砂禁、荷台容積、積載量
クレーン付重量物の積み降ろしと運搬を行える機械、建材、設備、重量物つり上げ荷重、ブーム段数、作業半径、資格
車両運搬車複数台または大型車両を運搬できる自動車・商用車の回送荷台寸法、積載可能台数、対象車両、固縛装備
トラクター・トレーラートラクターヘッドでトレーラーをけん引するコンテナ、重量物、大型貨物カプラー高、連結条件、けん引免許

4. 大型トラックの運転・作業に必要な免許と資格

大型トラックの運転には大型免許が必要です。中型免許や中型8t限定免許では運転できません。また、AT限定・MT、車両ごとの運転条件も確認してください。

さらに、車両の装置や作業内容によっては、運転免許とは別の資格が必要です。

  • クレーン付:つり上げ荷重に応じた移動式クレーンの資格と、玉掛け作業に必要な資格
  • トラクター・トレーラー:大型免許に加え、けん引する車両に応じたけん引免許
  • 危険物を運ぶ車両:運ぶ物や作業内容に応じた資格・法令上の要件
  • 作業装置を備えた特装車:操作方法の確認や、作業内容に応じた教育・資格

「車両を運転できる免許」と「装置を使って作業できる資格」は別です。使用目的を掲載店へ伝え、必要な免許・資格を事前に確認しましょう。

5. 大型トラックは個人でもレンタルできる?

トラカリには、貸出区分が「法人・個人」と表示されている大型車両も掲載されています。ただし、すべての車両・店舗が個人利用に対応しているわけではありません。

個人で借りる場合も、大型免許、利用目的、運搬物、必要資格、受渡し方法、保険・補償などの条件確認が必要です。特に大型車は、車両の保管場所や進入経路、回送方法まで確認される場合があります。

車両詳細の貸出区分を確認し、仮予約後の電話で使用条件を正確に伝えてください。

6. 大型トラックを借りる前の確認項目

  • 荷物の重量・寸法・種類:最大積載量を超えず、荷台や荷室へ収まるか確認する
  • 積み降ろし方法:フォークリフト、クレーン、パワーゲートなど必要な方法を伝える
  • 車両寸法と進入条件:道路幅、高さ制限、重量制限、駐車場所、旋回スペースを確認する
  • 免許・資格:大型免許、けん引免許、クレーン・玉掛けなどの条件を確認する
  • 車両仕様:軸数、低床・高床、エアサス、荷台内寸、床面地上高、付属品を確認する
  • 料金の総額:基本料金、回送費、保険・補償、燃料、延長料金などを確認する
  • 貸出条件:法人・個人、利用地域、走行距離、営業用ナンバーの対応可否などを確認する

大型車は、わずかな寸法や装備の違いでも荷役作業や進入可否に影響します。自社車両の代車を探す場合は、普段使用している車両の車検証や仕様書を用意すると、条件を伝えやすくなります。

7. 仮予約から予約確定までの流れ

  1. 車両を検索:地域、利用期間、ボディタイプ、料金、免許、車両仕様を確認します。
  2. 仮予約を申し込む:希望する出発日時と帰着日時を入力します。この時点では予約確定ではありません。
  3. 掲載店と電話またはメールで確認:在庫、積載量、寸法、装備、付属品、料金、保険・補償、回送・受渡し方法などを確認します。
  4. 予約確定:双方で内容を確認した後に予約が確定し、予約確定メールが届きます。

大型商用車は、仕様の違いが運行や荷役に直接影響します。電話またはメールでの確認では、運搬物、重量、寸法、積み降ろし方法、使用場所、必要装備、運転者の免許・資格を具体的に伝えましょう。

8. 大型トラックレンタルのよくある質問

Q. 中型免許で大型トラックを運転できますか?A. できません。大型トラックの運転には大型免許が必要です。
Q. 個人でも借りられますか?A. 個人への貸出に対応している掲載車両もあります。車両詳細の貸出区分と店舗条件をご確認ください。
Q. 1日だけでも借りられますか?A. 1日から利用できる大型車両もあります。車両ごとの貸出期間をご確認ください。
Q. トレーラーも大型免許だけで運転できますか?A. トレーラーをけん引する場合は、車両条件に応じて大型免許のほかにけん引免許が必要です。
Q. 仮予約後、すぐ予約確定になりますか?A. いいえ。掲載店と電話またはメールで仕様、付属品、料金などを確認した後に予約が確定し、予約確定メールが届きます。

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まとめ:大型車は積載量・寸法・装備・資格をセットで確認しよう

大型トラックは、大量輸送や重量物運搬、低温物流など、4t車では対応しにくい仕事を支える車両です。一方で、ボディタイプ、軸数、荷台寸法、装備によって料金と使い方が大きく異なります。

最大積載量だけで決めず、運搬物、進入条件、荷役方法、免許・資格、車両仕様、総額を確認し、仕事に合う一台を選びましょう。

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