車両運搬車・積載車レンタルならトラカリ|料金・種類・選び方・掲載車両を紹介

公開日:2026-10-13 NEW
更新日:2026-10-13
(画像は株式会社トラック1バン 松山店様掲載車両となります。)

故障車や事故車、中古車、展示車などを運ぶときに活躍するのが、車両運搬車・積載車です。

ただし、車両運搬車は荷台の形状や最大積載量、ウインチなどの装備、必要な運転免許が車両ごとに異なります。「普通免許で運転できると思っていた」「運びたい車が載らなかった」といった失敗を防ぐには、予約前の確認が欠かせません。

この記事では、車両運搬車・積載車の特徴、主な用途、料金、選び方、掲載車両をまとめて紹介します。

1. 車両運搬車・積載車とは

車両運搬車は、自動車や小型トラックなどを荷台に載せて運ぶためのトラックです。「積載車」「キャリアカー」「セーフティーローダー」などと呼ばれることもあります。

荷台を傾けたり、スライドさせたりして車両を積み込み、ウインチや固定器具を使用して運搬します。自走できない故障車や事故車だけでなく、車検切れの車両、中古車、展示車、納車前の車両など、さまざまな用途で利用されています。

ポイント:車両運搬車は見た目が似ていても、最大積載量、荷台寸法、荷台の動き方、装備、必要免許が異なります。運ぶ車両の情報を確認してから選びましょう。

2. 主な利用シーン

利用シーン 運搬する車両の例 主な確認点
故障・事故時 自走できない乗用車や商用車 ウインチ、最低地上高、車両重量
納車・引取 中古車、販売車、下取車 荷台寸法、固定方法、移動距離
車検・整備 車検切れ車両、整備入庫車 積み込み場所、進入経路、運搬条件
イベント・展示 展示車、競技車、クラシックカー 車高、車幅、傷防止、固定器具

車両販売店や整備工場などの法人利用だけでなく、条件が合えば個人が車両を運搬するために借りられる車両もあります。貸出区分は各車両の詳細ページで確認してください。

3. 車両タイプと装備

荷台スライド式

荷台全体を後方へスライドさせながら傾け、車両を積み込むタイプです。比較的緩やかな角度で積み込める車両もありますが、実際の傾斜角度や対応できる最低地上高は車両ごとに異なります。

フラトップ・低床タイプ

荷台を低い位置まで降ろしやすく、車高の低い車両や不動車の積み込みに配慮されたタイプです。ただし、すべての低床車や改造車を積載できるわけではありません。掲載店へ事前に確認してください。

ウインチ

エンジンが始動しない車両や、自走できない車両を荷台へ引き上げるための装備です。ウインチの有無だけでなく、使用方法、能力、ワイヤーの接続位置、操作時の安全確認も必要です。

固定器具

積載した車両を固定するため、タイヤ固縛用のベルト、チェーン、車止めなどを使用します。必要な固定器具が付属するか、追加料金が必要か、持参が必要かを予約前に確認しましょう。

4. 失敗しない選び方

車両運搬車を選ぶときは、運ぶ車両とレンタルする車両の両方を確認します。

確認項目 確認する内容 理由
車両重量 運搬する車の車両重量、装備品を含む重量 積載車の最大積載量を超えないため
全長・全幅 運搬車両の長さと幅、タイヤ位置 荷台からはみ出さず固定できるか確認するため
最低地上高 エアロパーツや車高調を含む地上高 積み込み時の接触を防ぐため
自走の可否 エンジン、タイヤ、ハンドル、ブレーキの状態 ウインチや補助作業の必要性を判断するため
積み込み場所 道路幅、傾斜、地面、上空の障害物 荷台を安全に展開できる場所を確保するため

掲載店へ伝えると確認しやすい情報

  • 運ぶ車両のメーカー・車名・型式
  • 車両重量、全長、全幅、全高
  • 自走できるか、タイヤが回転するか
  • 車高を下げているか、エアロパーツがあるか
  • 積み込み場所と降ろす場所の状況
  • 希望日時と走行予定距離

5. 必要な運転免許

車両運搬車に必要な免許は、「2t車」「3t車」といった呼び方だけでは判断できません。運転する車両の車両総重量、最大積載量、乗車定員と、免許の取得時期・条件を照合する必要があります。

  • 2017年3月12日以降に取得した普通免許:車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満などの条件があります。
  • 準中型免許:車両総重量7.5t未満、最大積載量4.5t未満などの車両を運転できます。
  • 中型免許:車両総重量11t未満、最大積載量6.5t未満などの車両を運転できます。

免許制度の条件には取得時期による違いがあります。必ず免許証の種類と条件欄、レンタルする車両の車検証情報を確認してください。

注意:積載する車両の重さによって、積載車の最大積載量を超えることはできません。また、運搬する車両を積んだ状態の総重量も考慮して、安全な運行計画を立ててください。

6. レンタル料金の目安

2026年10月13日時点でトラカリに掲載されている車両運搬車・積載車5台の公開料金は、次の範囲です。

利用期間 掲載料金の範囲
1日 15,000円~35,000円
1週間 75,000円~210,000円
1か月 200,000円~600,000円

※車両詳細ページで確認した税別基本料金です。保険・補償、回送、燃料、走行距離、延長、付属品などにより総額は異なります。料金・在庫は変動するため、最新情報は各車両ページと掲載店でご確認ください。

料金を比較するときは基本料金だけでなく、希望場所への配車・引取費用、走行距離の条件、保険・補償、NOC、燃料、延長料金などを含めた総額を確認しましょう。

7. トラカリの掲載車両

掲載車両 1日 1週間 1か月
日野 デュトロ(管理No:086-Z0225) 30,000円 210,000円 600,000円
日野 デュトロ(管理No:086-Z0226) 30,000円 210,000円 600,000円
三菱ふそう キャンター(管理No:062-203) 35,000円 175,000円 450,000円
三菱ふそう キャンター(管理No:062-204) 35,000円 175,000円 450,000円
日野 デュトロ(管理No:013-001) 15,000円 75,000円 200,000円

※2026年10月13日確認。掲載内容、料金、在庫は変更される場合があります。リンク先で最新情報をご確認ください。

8. 予約前に確認すること

  1. 運搬する車両を確認:車名、型式、重量、寸法、自走の可否を整理します。
  2. 必要免許を確認:免許証の種類・取得時期・条件と、積載車の車検証情報を照合します。
  3. 装備を確認:ウインチ、固定器具、荷台の仕様、付属品を確認します。
  4. 場所を確認:積み込み場所と荷降ろし場所の道路幅、傾斜、作業スペースを確認します。
  5. 総額を確認:基本料金に加え、補償、回送、燃料、距離料金、延長料金などを確認します。

トラカリの車両ページから申し込んだ時点では仮予約です。掲載店が車両の空き状況、運搬条件、必要免許などを確認し、双方の確認が完了した後に予約確定となります。

10. よくある質問

Q. 個人でも車両運搬車を借りられますか?

A. 個人に対応する掲載車両もあります。車両ごとに貸出区分が異なるため、詳細ページで確認してください。

Q. 普通免許で運転できますか?

A. 車両総重量、最大積載量、免許の取得時期によって異なります。「2t車」という呼び方だけで判断せず、車検証情報と免許条件を照合してください。

Q. 故障して動かない車も運べますか?

A. ウインチ付き車両が候補になりますが、タイヤやハンドル、ブレーキの状態によって対応が異なります。車両の状態を掲載店へ詳しく伝えてください。

Q. 車高の低い車も積めますか?

A. 荷台の傾斜角度や車両の最低地上高、エアロパーツによって異なります。車名だけで判断せず、写真や寸法を掲載店へ伝えて確認してください。

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